ーフ・フロアー株式会社

瓦曲矩 K-II

ホーム取扱商品瓦曲矩 K-II

1 一文字軒瓦の葺幅寸法・雀口同時型取り


2 袖瓦の葺足寸法両端同時記入(上部を基準の時)


3 棟幅寸法と鬼瓦据え付け

瓦曲矩 K-II 使用説明書



1)一文字軒瓦の葺幅寸法・雀口同時型取り

                               

◎一文字軒瓦の雀口の型取りの時、桟幅を決められる。

◎桟側寸法と差込垂寸法を套手外側目盛によって同時に見ることができる。

◎利幅寸法は長手外側目盛とする。

◎ストッパーを調整して桟幅を決める。

◎三ヶ所同時に寸法取ができる。








2)袖瓦の葺足寸法両端同時記入(上部を基準の時)

 

◎目盛の読み方には、外側と内側がある。

切り取り線を外側で付けるときは外側の目盛を使用し、内側で線を付けるときは内側の目盛とする。

◎垂寸法をはかるときは套手の内側とする。

◎ストッパーを調整して腕の長さを決める。

◎スライド最小幅 →2寸5分(75mm)

内〜内最大幅 →1尺9寸5分(590mm)


◎袖瓦のAの部分を基準にする時は、ストッパーを図の

位置に取り付けて調整して下さい。






3)棟幅寸法と鬼瓦据え付け


◎棟幅の水糸と鬼瓦の直角度及び中心を同時に確認する

ことができる。長手外側の目盛を使用する。

◎桟瓦の利幅寸法計測・桟木打等の定規作成のとき狂いが少ない。

◎スライド最小幅 →2寸5分(75mm)

内〜内最大幅 →1尺9寸5分(590mm)

◎取り外しができます。

自由に組んで、使用法をご研究下さい。  


注意!

各蝶ナットを強く締めると破損してしまうので、ご注意ください。

ⓒ 日本ルーフ・フロアー株式会社